古染み・黄変染み直し
染み抜き(しみ抜き・シミ抜き)の事例紹介
事例1 黄変抜き
薬品を使って黄変を抜きました。
事例2 黄変抜き
クリーニングでは落ちない黄変ジミです。薬品を使って黄変を抜きました。
少し地色がはがれたので色をかけ修正しました。
袖に黄変が出ています。
薬品で黄変を抜き色をかけました。
事例3 薬品による変色
紋のまわりが変色していました。紋洗いの際、薬剤が生地に残留したため起こったものと思われます。
色をかけて修正しました。
紋のまわりが変色しています。
色をかけて修正しました。
事例4 汗による変色
汗の汚れが時間の経過とともに変色したものと思われます。変色部分を洗い、色をかけて修正しました。
事例5 黄変抜きと色の打ち合い
胴裏に汗による黄変と、紋の色の打ち合いがあります。黄変を抜いてから、
紋の打ち合いの黒い色を抜染することにより、きれいに直すことができました。
胴裏に、紋の色の打ち合いと黄変があります。
黄変を抜いてから、紋の色の打ち合いを落としました。
事例6 黄変直し
黄変は濃い地色の着物でも目立ってしまいます。変色部分を洗い、色をかけて修正しました。
黒地に黄変が目立ちます。
色をかけて修正しました。
事例7 黄変抜き
バッグのしみ抜きです黄色く変色していたため薬品を使い黄変抜きをしました。洋服やネクタイ・バックなど
あらゆるしみ抜きが持ち込まれます。
バックの下の方に染みがあります。
薬品を使い染みの部分を抜きました。
事例8 黄変抜き
かなり古いシミが付いて黄変しています、薬品を使い漂白しました。
白くなりすぎないように注意をしながら抜いていきます。
かなり濃い黄変がついて変色しています。
生地が傷まないよう細心の注意を払い染みの部分を抜きました。
事例9 汗ジミによる黄変
汗ジミによる変色です、この様に汗をかいたまま放置しておくと、黄色く変色してしまいます。
着用後早くお手入れしておくことをお勧めいたします。
汗により黄色く黄変して変色しています。
下処理をしてから色をかけて修正しました。
※襟の黄変、紋のまわりの黄変は、地直しと合わせた加工で完成です。
古染み・黄変染み直しの価格
価格については、お見積り後にお知らせいたします。
お見積りは、お着物の種類・汚れ具合などにより異なるため、まずは電話・
メールにてお問合せいただくか、
加工依頼書(PDF)にご記入のうえ、Faxで送信してください。
高い技術を要する黄変も「みつば」ではきれいにお直しすることが可能です。
(生地が弱っていたり、広範囲にある黄変はお直し出来ない可能性があります。一度、ご相談下さい。)