地直し
地直しの事例紹介
事例1 地直し
地直し前の写真です。3か所大きく補修が必要になっています。
きれいに落ちました。
きれいに落ちました。
きれいに落ちました。
事例2 染料の染み
引き染めの段階で染料がついてしまったようです。ついた染料を抜染剤で脱色し、元の色をさしました。
事例3 生地のスレ
生地が毛羽立ち、かなりスレています。シミが付いて慌ててしまい
ぬれタオルで拭くなど、濡れた状態でこするとこのようなスレが発生します。
汚れを落とそうとタオルでこすったため、生地が白くスレています。
生地をきれいに直しました。
事例4 薬品による変色
変色の上から、着物の地の色に合わせた色で修正しました。変色の跡がまったくわかりません。
薬品のようなものがついて変色しています。
地色に合わせて色かけをし、修正しました。
事例5 染料の染み
糸目から友禅がはみ出しています、抜染剤を使いはみ出した部分を抜き元の地色に直しました。
事例6 紋消し
背中の紋を消す作業を依頼されました、この仕事の中でも非常に難しいお直しです。
生地や色目によりきれいに直らない事もありますが。 今回はきれいに直ったほうだと思います。
紋を消した後に縫い紋など入れられる場合が多いですね。
背紋の上絵を落とし白くなった状態です。
色を挿して紋の部分を消しました。
事例7 地直し / 色抜け
染料が一部抜けています、色をあわせて地直しをしました。ほとんどわからなくなりました。
色が抜けて白くなっています。
色を挿して色抜けの部分を消しました。
事例8 地直し / 焦げ直し
アイロンでしわを伸ばしていると時に焦がしてしまわれたそうです、下前の剣先部分が焦げにより黄色く変色しています。
剣先部分が黄色く変色しています。
色をかけて変色している部分を直しました。
地直しの価格
価格については、お見積り後にお知らせいたします。
お見積りは、お着物の種類・汚れ具合などにより異なるため、まずは電話・
メールにてお問合せいただくか、
加工依頼書(PDF)にご記入のうえ、Faxで送信してください。