柄足し・金加工
柄足し・金加工の事例紹介
事例1 柄足し
仕立てた段階で、ぼかしのずれが出ていたようです。柄を足すことによりぼかしのずれを隠しました。
ぼかしの柄がずれています。
柄を足して、ずれた部分を隠しました。
事例2 柄足し
柄の中に入ってしまった黄変。染み抜き作業では柄の色が抜けてしまうため、柄を足して修正しました。
柄の中に黄変があります。
柄を足して、黄変部分を隠しました。
事例3 柄足し
染みが付いてしまった着物を濡れタオルで擦ってしまい、輪ジミやスレ、色抜けがあります。
地直しや染み抜きでは困難なため、柄を足すことにしました。
輪ジミや、スレ、色抜けが目立ちます。
染み抜きや地直し等では完全には直らないと判断しました。
柄を足して、修正困難な部分を隠しました。
事例4 金加工
金加工の依頼です、少し柄がさみしい感じがするので金加工を施して華やかな感じに仕上げました。
※虫食いはかけつぎと合わせた加工で完成です。
柄足し・金加工の価格
価格については、お見積り後にお知らせいたします。
お見積りは、お着物の種類・汚れ具合などにより異なるため、まずは電話・
メールにてお問合せいただくか、
加工依頼書(PDF)にご記入のうえ、Faxで送信してください。
派手な柄を地味に変えたり、金加工を施して豪華に見せたりと、今までと違った雰囲気を楽しむことができます。